子供の身長が伸びないことと姿勢には関係がある?

子供の身長が伸びないことと姿勢には関係がある?

姿勢が悪いと筋肉に不自然に負担がかかり、血管が圧迫されることで血流が悪化したり、それによって頭痛が起きたり骨盤がゆがんだり、腰痛を引き起こしたりとさまざまな不調を招きます。だからこそ、子供のうちからきちんとした姿勢で過ごすことが大切なのです。私自身、あまり姿勢の良い子供ではなく、大人になってからいろいろとつらい思いをしたので、自分の娘には良い姿勢で過ごすよう言い聞かせています。

 

ところで、姿勢が良いと何となく身長が高くなったような気がします。反対に、猫背でいると身長が伸びにくくなるという話を耳にすることもあります。実際のところ、身長と姿勢には関係があるのでしょうか?

 

実は、身長と姿勢の間には医学的に関係があるということは証明されていません。ただし、猫背でいるよりもピンと姿勢を正していた方が背が高く見えることは確かです。猫背の状態と背筋を伸ばした状態では、2cmほど身長に差があるように見えます。少し身長が低めで悩んでいる場合には、背筋を伸ばすだけでも大きく印象が変わってきます。また、背筋だけでなくO脚やX脚のような膝の関節のゆがみも、まっすぐ伸ばしてあげるだけで身長を数cm伸ばすことができます。

 

正しい姿勢を身に透けるためには、背筋を鍛えることも有効です。背筋がつけば、自然と背筋が伸びて正しい姿勢をキープできるようになります。

 

正しい姿勢でいることは、身長を高く見せるだけでなく血液やリンパの流れを促進させるとともに、内臓が圧迫されないため消化・吸収がスムーズに行われるようになります。そのため、食事から取り入れた栄養が効率よく成長に使われるようになるため、しっかりと身長を伸ばすことができるようになります。

 

娘はそれほど身長が高い方ではありませんが、背筋をピンと伸ばしているため自分よりも身長の高い子たちの中にいても頭一つ抜けて見えるほどです。大人になってから姿勢を正すのは難しいので、子供のうちから正しい姿勢を身に着けられるようにするといいでしょう。